【超簡単解説】ホームページとランディングページの違い
ホームページもランディングページも、どちらもWebページなのですが、実は目的が大幅に違います。
今回はその違いを分かりやすく解説していきたいと思います!
はじめに
まず、ホームページは自社商品やサービスに関する内容を、多くの人に周知することが目的です。
ランディングページは、購入や申込みなどの行動をユーザーに起こしてもらうのが目的です。
そのため、ホームページは通常、企業や組織の全体像を伝え、利用者がサイト内で興味を持ち、必要な情報にアクセスしやすくするように作成されます。
ランディングページは、特定の情報や行動に焦点を当てます。例えば、新しい商品を広告している時に、その商品に関する情報や購入ボタンがあるページがランディングページです。
ホームページは、ウェブサイトのメインの入り口みたいなものだにゃ~!家のドアみたいなもので、家の中に入る前に、その家に何があるかを簡単に知ることができる場所だにゃ。会社や組織の紹介や、メニューみたいなものが載っているんだにゃ~!
WEBで検索した時によく出てくるページクマね!
ランディングページは、特定の目的があるページだにゃ~!一つの目的にフォーカスして、訪れた人が何かしらの行動(例えば、商品を買う)を起こすことを期待して作られているんだにゃ!
ネット広告で長い一枚ページを見たことあるクマ!
イメージ的に言うと、ホームページは家の前の庭や入り口、ランディングページはその家の中に入ってからの一室みたいな感じにゃ~!
ホームページで期待される利用者の行動
・企業や組織の理解
利用者が企業や組織のビジョン、歴史などを知るために企業概要を閲覧する。
・製品やサービスの確認
利用者が提供されている製品やサービスに興味を持ち、詳細情報を探す。
・連絡先の取得
利用者が必要な場合に企業や組織と連絡をとるために、連絡先情報を確認する。
※店舗の場合は営業時間やアクセスなども確認できます。
・最新情報の入手
最新のニュースやアップデート、ブログ記事を読む。
・アクションへの誘導
特定の行動への誘導として、キャンペーンへの参加、オンラインショップへの誘導、特典の利用など。
ランディングページで期待される利用者の行動
・ビジネスの観点から価値があると定義した特定のユーザーアクション
資料請求、ニュースレターの購読、無料トライアルへの申し込みや、商品やサービスの販売を促進するために、購入ボタンをクリックするアクション。
・特定の情報へのアクセス
特定のコンテンツ資料等のダウンロードへのアクセスを提供することで、利用者が価値ある情報を手に入れるアクション。
・連絡先の提供
製品やサービスに関する質問や疑問がある場合、連絡先情報を提供するアクション(お問い合わせ)。
・ソーシャルメディア共有
コンテンツが興味深い場合、利用者がそれをソーシャルメディアで友達やフォロワーと共有するアクション。
・特定のキャンペーンへの参加
特定のキャンペーンやイベントへの参加を促すアクション。
※これらの行動はランディングページの目的によって異なります。
ランディングページの設計は、利用者が目的を達成しやすいように、わかりやすいコンテンツや誘導が含まれることが重要だにゃ!
まとめ
ホームページは自社商品やサービスに関する内容を、多くの人に周知することが目的で、ランディングページは購入や申込みなどの行動をユーザーに起こしてもらうのが目的です。
ホームページとランディングページはターゲットや目的が違うので、制作する上でも気を付けるべきことが異なります。目的を達成できるページを制作しましょう!