Instagramのアカウント作成方法とフォロワーが増える運用方法①

Instagramは今やビジネスにとって不可欠な集客ツールです。

2010年10月にサービスをスタートして以来、若い世代を中心に爆発的な人気を集めたInstagramですが、今では若い世代だけではなく、性別問わず幅広い世代に利用されている代表的なSNSになりました。

写真や動画の投稿がメインのInstagramですが、アクティブユーザー数が多く新しい情報を手にしやすいことから、若い世代ではInstagramの検索機能を使用して旅行先や食事するお店を決めるなど、検索エンジン的な立ち位置を樹立しつつあり、新しい集客の手法として取り入れる企業も増加しています。

このページではInstagram運用を始める企業のために、アカウント作成方法をお伝えします。

個人アカウントとプロアカウント

Instagramには、個人アカウント（一般アカウント）とプロアカウントがあり、誰でも利用することが可能です。

さらに、プロアカウントはクリエイターアカウントとビジネスアカウントに分かれており、企業や店舗として利用する場合はビジネスアカウントを利用することが推奨されています。

プロアカウントは、個人アカウントから簡単に切り替えることができます。プロアカウントに切り替えると、分析機能である「インサイト」の閲覧や広告出稿ができるようになるなど、様々なビジネス向けの機能が追加されます。
個人アカウントでは利用できず、プロアカウントで利用できる主な機能は以下の通りです。

• インサイト（分析機能）の利用
• ショップの開設
• アカウントのカテゴリ設定
• プロフィールに「予約する」等のアクションボタンの設置
• Instagram広告の利用
• アカウント閲覧制限（最低年齢の設定）
• チャットの返信テンプレート
• チャット上での「よくある質問」設定
• 認証アカウントのリクエスト　　等

上記のような機能を利用したい場合は、プロアカウントを利用しましょう。
なお、プロアカウントへの切り替え後、個人アカウントに戻したい場合は、アカウント設定の「アカウントタイプを切り替え」から、簡単に変更することができます。

アカウント作成手順

1.Instagramをダウンロードする

• スマートフォンの場合：Googleplay、Applestoreでダウンロード
• PCの場合：https://www.instagram.com/?hl=jaにアクセス

2.アカウント連携、もしくは新規作成する

• アカウント連携
  既に企業でFacebookページを持っている場合には、連絡先の連携などが可能になるためこちらをお勧めします。
• 新規作成
  携帯電話番号またはメールアドレスを登録し、フルネーム、ユーザーネーム、パスワードを登録します。
  フルネームは企業名や組織名の入力をお勧めします。こちらはInstagram上でのニックネームのような名称になります。ユーザーネームは英語入力しかできないため、企業名をローマ字表記にするなど工夫が必要です。

3.上記で登録したメールアドレスまたは電話番号に届いた認証コードを入力して登録完了

なお、Instagramではひとつのログイン情報（メールアドレス/電話番号とパスワード）で最大5つのアカウントを作成できます。すでに個人でアカウントを登録している場合は、オプションの「アカウントを追加」から新しいアカウントを作成しても問題ありません。この場合、（すでに登録済みのため）メールアドレスや電話番号の登録は不要です。

まとめ

以上がInstagramのアカウント作成方法です。
思ったよりも簡単に作成できたのではないでしょうか？

次回の記事では、今回作成したアカウントのプロフィールの設定と運用方法のポイントをお伝えしたいと思います。