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【聞き上手になりたい!】仕事でも私生活でも使える『聞く力』を身に着けよう♪-後編-

miyamoto hana

前編を見てここに来た方も、突然後編に来ちゃった方もこんにちは◝(⸝⸝•ᴗ•⸝⸝)◜
この回は話したがり歩くラジオ番組である私と一緒に、魅力的な聞き上手人間になろうよっというなんともゆるくて賢い回なのです。

それではさっそく、№6から再開です♪~ ᕕ(ᐛ)ᕗ

6.相槌を打って打ってホームラン

相槌を適切に打つことで、相手は自分の話がきちんと聞かれていると感じ、安心して話を続けることができます♪
とは言え、アイコンタクトの時と同じように、タイミングと頻度には気を付けましょう。自分が話してるときに、タイミングも考えずうんうんうんうん言われすぎても「ちゃんと聞いてる…?適当?」って不安になりませんか…?(;ↀ⌓ↀ)
それ以外の注意点は以下の通りです。

  • 音声のトーンとボリューム:相槌を打つときの声のトーンやボリュームは、落ち着いていてリラックスしたものにしましょう。過剰に大きな声や高すぎるトーンは、相手にプレッシャーを与えることがあります。
  • 非言語コミュニケーション:頷きや表情、ジェスチャーなどの非言語的な相槌も有効です。例えば、頷いたり、微笑んだりすることで相手の話に対する理解と共感を示します。

ふむふむ…。実は私も相槌多すぎ人間なので、最近は「うんうん」と口に出してしまいそうなところをぐっと我慢し、頷きにすべてを込めて何食わぬ顔で過ごしているおすまし島から来たおすまし人なのです。

そんな私の口癖は、「ですです(•^ꇴ^• )」です。

7.沈黙を恐れないで!

さっきまで超盛り上がっていたのに、突然シーンとすること、ありませんか?もしくは質問して回答が返ってくるまでの間とか…。そんな場面が怖いという方は少なくないと思いますが、沈黙は多くの場面で有益に働くことがあります。以下に、沈黙を恐れないことの重要性とその活用方法を説明します。

  • 相手に考える時間を与える:沈黙は相手が自分の考えを整理し、次に何を言うかを考えるための時間でもあります。その時間があることで、相手はより深い思考や感情を共有することができます。
  • 自分の反応を考える時間を持つ:自分自身も沈黙の間に相手の話を振り返り、適切な反応や質問を考えることができます。これにより、より適切で思慮深い返答が可能になります。
  • 感情の共有:感情的な話題や難しい話題の場合、沈黙は相手が感情を整理する時間を提供します。これにより、相手は安心して感情を共有することができます。

ここで私の役立つかは不明(ほぼ役立たないに近い)アドバイス!

シーンとなってしまったとき、「相手も一生懸命かんがえてるんだな~」と大人びた考えができる自分に浸る(笑)か、「う~ん、なんだか今日は天気がいいな~」とか、迷惑かけない程度に自分の世界に入るというのも一つの手だと私は思います٩( ᐢ-ᐢ )و

私ですか?私は圧倒的に後者が多いです。あ、ちゃんと話し始めたら頭をもとの世界に戻すし、しっかりその話だけに集中しますからね!!

8.身体の向きを合わせなきゃ!

体育の授業とかで習いませんでしたか?体操座りしてる時、話し始めた先生の方につま先を向かせましょう。と。や、、やってない?私の学校は異常だったのか?

…というのは置いておいて、なんで向きを合わせることが大事なのか。これは皆さん分かるんじゃないかなと思うので、この章に関しては特に何も言うことはないです。
ちなみに理由だけ言っておくと…『”関心持ってます!”ということを示すため』です!

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9. 相手のペースに合わせるスタイル

コミュニケーションの中で相手の話すスピードやスタイル、間の取り方に合わせて自分の対応も調整しましょう♪
これを意識することで、相手が安心感を持ち、リラックスして話せるようになるのです(᎔˘꒳˘᎔)
少し詳しく説明しますね´ര ᎑ ര

  • 話すスピードに合わせる:人によって、話すスピードは異なりますよね?早口で次々に話すA子ちゃんがいれば、じっくりと考えながらゆっくり話すB子ちゃんもいます。もし相手がゆっくり話している場合、自分もそのペースに合わせてリアクションや相づちをゆっくり取るようにしましょう。反対に、相手が早口で話しているなら、テンポよく反応することで自然な会話の流れを保つことができます。
  • 感情のリズムに合わせる:話している内容だけでなく、相手の感情に合わせて聞き方を調整することも重要です。例えば、相手が興奮して話しているときには、あなたも少しエネルギーを上げて「そうなんだ!」と共感を示したり、逆に相手が落ち着いたトーンで話している場合には、穏やかに相づちを打ったり、静かに聞くことで安心感を与えられます。
  • 話題の深さに合わせる:相手が深刻な話や複雑なテーマを話しているときには、軽く流さずにしっかり耳を傾ける必要があります。逆に、軽い雑談や笑い話なら、気軽に話を楽しむ姿勢で聞くと良いでしょう。相手の話題に合わせて、真剣さや軽快さを調整することで、相手との信頼関係が深まります。
    ※雑談なのに真剣に聞かれている図を想像したらちょっと面白い…w
  • フィードバックのタイミングを合わせる:フィードバック(相づちや質問、要約など)をする際も、相手の話すペースに合わせて適切なタイミングを見極めることが重要です。相手がまだ話の途中なのに割り込んでしまうと、ペースが乱れてしまいますし、相手が話し終わった後にすぐにフィードバックを出すとせわしなく感じることもあります。相手の表情や仕草を観察しつつ、適度なタイミングで反応することで、円滑なコミュニケーションが取れます。

“相手によって話し方を変える”。一見難しいように聞こえますが、実はみんな無意識にやっているのではないでしょうか?
まるでハウルの動く城のように、カチカチくるくる自由に自分のスタイルを操ってしまいましょう♪

10.結論を急がない!!

相手が話している途中でアドバイスや解決策をすぐに提示せず、まずは相手の話をしっかりと最後まで聞いてみましょう。多くの人は、相手が悩みを打ち明けたときに「こうすればいいんじゃない?」とアドバイスしたくなるものですが、実は多くの場合、相手は解決策を求めているわけではなく、ただ話を聞いてほしいと感じていることが多いのです。
以下のことに気を付けてみましょうᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ

  • 話の途中でアドバイスしない:相手が話している最中に「こうした方がいいよ」や「それは間違っているよ」とアドバイスや意見を挟むのはナンセンス。相手はまだ話し終わっていないにもかかわらず、解決を押し付けられたと感じてしまいます。特に、悩みや感情的な話題の場合、相手が話すことで気持ちを整理している最中であり、早い段階でアドバイスをすると、相手の自己表現の機会を奪ってしまうことがあります。
  • 解決策よりも「聞くこと」の価値を知る:人は悩みや問題について話すときに、解決策よりも「自分の話を聞いてもらうこと」で心の負担を軽くしたいと感じています。話をしっかり聞いてもらえることで安心感を得たり、ストレスが解消されたり…。そのため、解決策を急ぐのではなく、まず相手が自由に話せる場を提供することが大切です。
  • 相手が望んでいない場合はアドバイスを控える:上と同じく、人によってはただ話を聞いてもらいたいだけで、アドバイスや解決策を求めていないこともあります。相手がアドバイスを求めているのか、それともただ話したいだけなのかを見極めるために、「どう思う?」や「どうしたい?」と質問して、相手が自分で考える機会を与えることが有効です。必要に応じて、相手に「一緒に解決方法探す?」と聞いてから提案をするのも良い方法です。
  • 話を最後まで聞くことで全体像を把握する:話の途中で結論やアドバイスを急ぐと、相手の話の全体像や重要な背景情報を見逃すことがあります。話をすべて聞き終わることで、相手が本当に何を感じているのか、どの部分が最も重要なのかが見えてきます。全体を把握してからフィードバックや提案をすることで、より適切なサポートができるようになります。

これって、よく論争になっていますね、、?女の人は(主語がでかい)比較的感情的な話題が多い。ただ共感して「うんうん」と聞いてほしいだけ。それに比べて男性は(これまた主語がでかい)解決策を見つけ出そうとしてくれる(してくれるのほうが正しいのです。本当は。)この場合はどちらが悪いわけでも無いので平行線∞大論争。
今回はそんな大それた話ではなく、一般的な会話で、ちょいと気を付けてみようよっ₍՞ᵕ.ᵕ՞₎˖ ࣪⊹という話なので…文句は…受け付けておりません…。

まとめますよ♪

さぁ、ここまで共に勉強してきましたが、いかがでしょうか??
すべてに共通していたのは、“相手をよく見て、何を求めているのかを見つける”ことなのではないかと私は思いました。

おや?

「相手に全部合わせるのは疲れるよ~」という声が聞こえてきます。

わかります。合わせてばっかり、気を使ってばっかりの人生は大変です。
あくまでも、“常に”ではなく、“たまに”だとか、“適宜”といった言葉がぴったりなペースで気を付けていけばいいと、個人的には思います。

ということを踏まえて最後に一言。

「意識するのはね、簡単なんです。“実行する”というのが難しいのです。私はね、皆さんが真のできる人になることを期待していますよ。」と先生風に、偉そうに、自分にもこの言葉を突き刺しながら…苦い顔をしてつづりたいと思います。

それでは!またお会いしましょう♪°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

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